作業の合間に

久しぶりに買い物に行った。CD予約のついでにコミックを2冊を購入。まず1冊目は「大人になる呪文 新学期 (4)」を。大人になる呪文もこの4巻で完結。話の終わり方が中途半端なのは残念。今までの展開みたいに妄想全開で終わっても良かった気がする。未由はかわいいですけどね。
それからもう1冊は「のののリサイクル (1)」を。何の事前知識もなしに読んだんだけど、気にいった。設定が素晴らしい。女子クラスメイト3人。構成は、おてんば系・お姉様系・幼女系の王道。それでいて、主人公の「のの」はヒューマノイド! 属性的にかなりツボ。お姉様系の「癒花」がまたかわいい。最初は心を閉ざしていて、ののに出会ってから、明るくなって行く。性格はまっすぐ。後半にはアイドル系のライバルとか出てくるんだ。とことん設定が良い。ストーリーは、ヒューマノイドの実験と称して平凡な日常生活に事件が起こるというよくある話なんだけど、キャラがそれぞれいい存在感を醸し出しているのでどんどん読み進めて行ける。
これって、まんがタイムきららフォワードの作品なのかぁ。まんがタイムきららキャラットひだまりスケッチといい、定期購読を前向きに検討したくなるね。