羽後町行ってきたよー

5時に起きて6時に新幹線へ乗り込む。東京-仙台間ははやて、仙台-秋田間はこまちという感じでした。というのも通しで指定席が取れなかったから分けて取った。でもJR東日本パスなので追加料金なしで指定と立席と、2回発券できるのよね。

秋田駅へ到着したらバスでナムコプラボ秋田店へ。目的はコレ。

なんとゲーセンの壁画にカワイイイラストが!
秋田で活躍中のイラストレータ兼漫画家のあったけさんのイラストです。プラボ秋田といえばアケマスがオンラインで稼動してた時に寄ったなぁ。店内は地元のイベント情報のチラシとかもいっぱいでゲームも結構揃っててかなり良いよ。

で、メインイベントの羽後町へ向けて奥羽本線湯沢駅へ。2年ぶりに来たはずなのにもうすっかり慣れてきたね。羽後交通のバスで西馬音内へ。

町内のミケーネという書店で「はじめての秋田弁」と「西馬音内盆踊り 公式ガイドブック」を購入。はじめての秋田弁は先ほどの壁画を描いたあったけさんのイラストが満載の本。盆踊り公式本はイラストコンテストの優秀作品が載ってたりする由緒正しい本。

で、西馬音内中心部へ。秋田のイベント主催でおなじみのぬる8さんと遭遇。会場には全国から応募されたイラストが114作品! 過去最大らしいです。そしてこちらが拙作。

そして物販コーナー。いた。主催の山内さんが売り子してる。だがよく見るとスケブ描いてる! しかも売ってる商品みたら、東方グッズとか、同人誌とか、羽後町グッズとか。

あのこれなんて同人誌即売会ですか?ww 町内をまどマギのコスプレした幼女が歩いてたりするんだよねw バンド演奏とかバナナの叩き売りとかお祭りらしいイベントもちゃんとあるしね。こげどんぼ先生のサイン入りのお菓子とか買っちゃいました。

夜はトークショー。ゲストはなんとサイトウケンジ先生。一般向けにはライトノベル作家と紹介されてますがご存知の方はわかると思いますが
アレなゲームとか作っていらっしゃる方です。

それにしても先生の話は心に突き刺さる。自分の作品に対する自信、ユーザを考えたシナリオ作りなどああ、この方は本当にプロの作家だなと思いました。なんだけど話し振りは軽い。軽すぎるwww なんだろうこの楽しく会場を盛り上げるトークは。素敵すぎる。

そんな感じで土曜日の晩、夜行バスに乗った。長い一日だった。本当に素敵な町。また来たい。